fc2ブログ

KINO スタッフブログ

紀州木の家KINOのスタッフブログです。

石塀とプミラ

KINOモデルハウスの玄関と庭の境に石積みの塀があります。
KINOの家づくりではよく木と石を組み合わせたりするのですが、
とても自然なかんじでステキですよ。

そんな塀を、庭植えにしているプミラが覆っています。

プミラ1

プミラは茎から気根を出して、ツタのように塀などを這い登ります。
油断しているとどんどん覆われていきます。

プミラ2

成長期になってだいぶ茂ってきました。
またそろそろ剪定してさっぱりとさせたいと思います。
けっこう丈夫で育てやすい植物ですよ。

園芸店などでは白い斑入りの葉のプミラもよく見かけますね。
この庭に植えているのは緑色のプミラですが、
斑入りのプミラの白い部分が消えてしまって緑一色に
なってしまうことがあるそうです。
原因は光不足か、先祖がえりだとか。
もともとの自分の色の記憶がよみがえるんでしょうか。




スポンサーサイト



別窓 | 庭のこと | コメント:7 | トラックバック:1
∧top | under∨
FC2 managemented

アジアンタム

KINOモデルハウスの土間に、植物の鉢を何点か並べています。
これもそのうちのひとつ、「アジアンタム」です。

アジアンタム

みなさんもどこかで一度は目にしたことがあるのでは?
やわらかい小さな葉っぱがかわいらしいですよね。
涼しげな印象で、夏にぴったりではないでしょうか。

このアジアンタムはとても乾燥に弱くて、
水切れするとすぐに葉っぱがチリチリになってしまいます。
今まで何度もチリチリにしてしまいました…。
そんな枝は復活しないそうなので、根元まで切り戻します。
またあたらしい枝が伸びてくるので大丈夫ですよ。
シダ植物の仲間らしく、湿気が大好きなグリーンです。




別窓 | インドアグリーン | コメント:16 | トラックバック:0
∧top | under∨
FC2 managemented

ムーンスツール

KINOモデルハウスの玄関を入ったところに、2つのスツールを置いています。
丸みのある半月のようなかたちのこの椅子は、
飛騨高山にある「雉子舎 kijiya」さんという家具工房で作られています。
その名も「ムーンスツール」です。

ムーンスツール

雉子舎さんは山の中に建てられた工房で木の家具を手作りしています。
このスツールもどこかあたたかみが感じられますよね。
座面はくるみの木でできているそうです。
やわらかな曲線で、とても座り心地がいいですよ。
高さは2種類あって、左が高いほう、右が低いほうのスツールです。

ムーンスツール・アップ

また、このスツールは高さを調節することができるんです。
テーブルに合わせて調整できていいですね。
座面が回転するので、作業するときに座るのにもよさそうです。
KINOではよくお子さんがくるくると回転しています。

雉子舎さんはほかにもいろいろな家具を製作しています。
いろんな樹種で、一枚板のテーブルも作っています。
色や形、木目などそれぞれとても個性的です。
KINOの土間にも、雉子舎さんの素敵な一枚板のテーブルが置いてあります。
どっしりとした安心感がありますよ。



別窓 | 家具 | コメント:13 | トラックバック:0
∧top | under∨
FC2 managemented

ちいさいおうち

KINOモデルハウスには、お子さん連れの方もたくさんいらっしゃいます。
お父さんやお母さんがお話をしているあいだ、お子さんの読み物として
絵本も何冊か用意しています。
その絵本をちょっとご紹介。

絵本(ちいさいおうち)


木の家を建てているKINOとしては、やはり家を題材にした絵本をということで…。
まずは「ちいさいおうち」。
細かく描きこまれた絵がとても美しい絵本です。
あらすじは、
「静かな田舎に、しっかりじょうぶに建てられたちいさいおうちがありました。
けれどそのおうちのまわりはだんだん都会化し、鉄骨のビルや工場に囲まれてしまいます。
ちいさいおうちは、のどかな田舎をなつかしく思うのでした…」
この続きはぜひ絵本を読んでみてくださいね。
自然の大切さや環境のことなど、大人も考えさせられる絵本です。

もう一冊は「そらいろのたね」。
「ぐりとぐら」シリーズを描いた作家さんの絵本です。
かわいくて素朴な絵がなごませてくれます。
キツネにもらったそらいろのたねを地面に埋めたら、
たねからそらいろの家が生えてきて…という、とても楽しいお話ですよ。



木のうた

最後は「木のうた」。
文字のない、絵だけの絵本です。
春の芽ぶきから、新緑、真夏の濃い緑、秋の紅葉、冬の落葉と、
四季の移り変わりの中の大きな木の姿が美しく描かれています。
こちらもおすすめな絵本です



別窓 | インテリア | コメント:0 | トラックバック:1
∧top | under∨
FC2 managemented

キッチンのお掃除

KINOモデルハウスのキッチンでは、お茶やコーヒーを入れたり、
イベントのときなどはお料理をしたりしています。
そこで気になっていたのが、シンクに白くついた水あか。
台所用洗剤ではどうにもきれいにならなかったのです。
そんなとき、KINOのスタッフからいいお掃除方法を聞きました。
重曹で磨くという方法です。

重層1 重曹2

重曹はこのようなさらさらした細かい粒子です。
その重曹をシンクにまき、水にぬらしたスポンジでこすると
みるみる水あかがとれていきます。
あまり力もいりません。
しばらく磨いて、水で流してみると…

シンク

こんなにピカピカになりました!
本来のシンクのきれいさがよみがえった感じです。
重曹はほかにも、茶しぶや鍋の焦げ付きをとったり、
レンジや冷蔵庫内の掃除、また消臭剤としても使えるそうです。
人にも環境にもやさしく、幅広く使えて便利ですね。
最近はエコを意識する人が多いのもあってまた注目されているようです。
水あかにはクエン酸(お酢)もいいみたいですよ。



別窓 | キッチン | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨
FC2 managemented

ヘンリーヅタ

KINOモデルハウスのウッドデッキにヘンリーヅタの鉢を置いています。
落葉性なので、冬の間は葉っぱがすっかり落ちてしまっていましたが、
春になるとぐんぐん葉っぱを茂らせて、今ではこんなになりました。

ヘンリーヅタ・アップ


ヘンリーヅタは秋になると紅葉し、深みのある赤い葉がとてもきれいです。
また、つるについた巻きひげが吸着して這い登るので
壁面緑化にもよくつかわれるそうですよ。

ヘンリーヅタ


このヘンリーヅタのつるもかなり伸びてきています。
長いものだと6mくらい伸びるみたいなのですが…。
鉢植えなのでそんなに伸びないかもしれませんね。

ちなみにヘンリーヅタを植えているこの鉢は、
大阪の玉造にある「TRUCK」という家具屋さんの鉢です。
モスポットというもので、素焼きの鉢に苔を吹き付けているとか。
使っていくにつれて味が出てくる鉢だそうですよ。
形も素朴で、自然素材の木の家によくなじむ鉢です。




別窓 | 庭のこと | コメント:15 | トラックバック:0
∧top | under∨
FC2 managemented

森のことば・半円形テーブル

KINOモデルハウスのリビングのテーブルがこれです。
飛騨産業の「森のことば」シリーズのものです。
このテーブルは形がおもしろく、半円形になっています。

森のことば・半円テーブル

半分のお月さまみたいですね。
円形のテーブルだと広いスペースが必要ですが、
こんな半円形のテーブルなら大丈夫です。
そのうえ、たくさんのお客さまが来てもゆったり座ってもらえます。
インテリアのアクセントにもなっていいですよね。
KINOに来て下さるお客さまにもけっこう好評なようです。
和風なお部屋にも洋風なお部屋にも、どちらでもしっくり似合いそうですね。
やさしい曲線がお部屋の雰囲気を和らげてくれそうです。




別窓 | 家具 | コメント:22 | トラックバック:0
∧top | under∨
FC2 managemented

森のことば・ベンチ

またまたKINOモデルハウスの木の家具のお話です。
ダイニングテーブルにはいろいろな形の椅子を合わせているのですが、
そのうちのひとつがこちら。
飛騨産業の「森のことば」のベンチです。

森のことば・ベンチ


ベンチの横幅のサイズは4種類あり、一番小さいものは幅119cm。
一番大きいものは幅170cmです。
KINOにおいているのは149cmのサイズ。
180cmのテーブルにちょうどいい幅で、大人が3人座れるくらいです。

森のことば・ベンチ・アップ


2枚の板をこんなかんじであわせて作られています。
少しななめにしたこの形のおかげで座り心地がとてもいいですよ。
ベンチなら、座る人数にもある程度調整がききますし、
さっと立ったり座ったりできて便利ですよ。
KINOでも、イベントのときなどお客さまがたくさん来られるとき、
このベンチは大活躍です。



別窓 | 家具 | コメント:6 | トラックバック:0
∧top | under∨
FC2 managemented

CRESCENTのチェア

こちらはKINOモデルハウスのダイニングテーブルにあわせているアームチェアです。
これも飛騨産業さんの椅子で、CRESCENT(クレセント)というシリーズのもの。

クレセント・アームチェア


基本はウレタン塗装なのですが、自然素材、無垢の木で建てたKINOモデルハウスの椅子は
仕上げをオイルフィニッシュにしました。
(注文時に希望すればウレタン塗装をオイルフィニッシュにすることもできます)
オイルフィニッシュは、木にオイルを浸透させて拭きこむ塗装の方法です。
表面に塗膜をつくらないので、手触りも本来の木のやわらかさや温かみを
感じることができます。

また、この椅子は座面のかたちをゆるくくぼませているので、
座るとふわりと受け止めてくれるような感覚です。
長時間座っていても疲れませんよ。
椅子の脚がすこし曲線になっていたり、全体的にも丸みのあるデザインなので
とても優しい雰囲気の椅子ですね。
飛騨産業さんでも、とても人気のある椅子だそうです。

KINOのお客さまもこの椅子をご購入されて新居のダイニングにおいていらっしゃいます。
ナチュラルな雰囲気のそのおうちにとっても似合っていましたよ。
これから家族やお友達、たくさんの人がその椅子に座り、
椅子も木の家とともに、年月を経てどんどん風合いを増していくことでしょうね。



別窓 | 家具 | コメント:7 | トラックバック:0
∧top | under∨
FC2 managemented

マリーナ

今日の和歌山はとてもいい天気です!
さいわい風がまだ涼しいですが、日差しがもう夏のようです。
梅雨は中休みなんでしょうかね?

KINOモデルハウスは和歌山マリーナシティ内に建っています。
マリーナシティは海に造られた人工の島で、遊園地や温泉、ヨットクラブなど
さまざまな施設があります。
その海の近くの施設でちょっと用事があったのですが、
せっかくのいいお天気なので、ついでにマリーナの写真を撮ってきました。

ヨット2

ヨット1

たくさんの真っ白なヨットが浮かんでいます。
南国のリゾート地みたいですね~。
ヨットには乗ったことないんですが、広い海の上を風を切って走るなんて
きっととても気持ちいいんでしょうね。

マリーナのそばにはホテルもあり、その芝生の庭では結婚式もできるみたいです。
海とヨットを見ながら青空の下で行う結婚式、素敵ですね。

その芝生の庭になにやら発見。
鳥1

フラミンゴ?



鳥2

近づいてみると、どうやらライトアップする造り物のフラミンゴのようです。
足もとにコードがついていました。
色合いや形がけっこうリアルですね。




別窓 | KINOの日常 | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨
FC2 managemented

ラゴディア・ハスタータ

「ラゴディア・ハスタータ」ってなんだか強そうな名前ですよね…。
実際はこんなきれいなシルバーリーフの植物の名前なんです。
庭植えにしているラゴディア・ハスタータ(フルネームで言いたくなる感じの名前です)を
春先に剪定したのですが、またまた枝がすくすくと伸びてきました。

ラゴディア1

ラゴディア2
(庭には2株植えています。)

葉と茎には白くてやわらかい毛が生えています。
小さな葉っぱが繊細な感じなのですが、かなり丈夫な植物です。
手間要らずで育てやすいと思いますよ。
幹が横たわって広がるように伸びるので、大きく育てるときはスペースが必要かも。
上の写真のほうの株は、ウッドデッキを枕にして寄りかかっています。
下の方は支柱を立ててまっすぐにしてあります。
とてもきれいな色のこの葉は、秋には一部が赤く紅葉しますよ。


ラゴディア・アップ


1月のブログで、このラゴディア・ハスタータを切って瓶に挿した枝が、
長い期間たっても異様に元気なことを記事にしたのですが、その枝はいまだ健在です。
すごい生命力ですね!



別窓 | 庭のこと | コメント:29 | トラックバック:0
∧top | under∨
FC2 managemented

木の家の家事室 その2

きのうのブログでご紹介した、KINOモデルハウスの家事室の入口です。
天井付近にシルバーのポールを取り付けています。

家事室・ポール


お客さまが来られて、あまり家事室を見せたくないときなど、
このポールにカーテンを付けておけば簡単に部屋と区切ることができます。
お気に入りの布でカーテンを手作りしてみるのも素敵ですね。
またこの写真のようにフックをひっかけて、かごを飾ったり、
小物を吊るしたりして楽しめます。
こんなポールが一本あればいざというとき便利ですね。



別窓 | モデルハウス | コメント:1 | トラックバック:0
∧top | under∨
FC2 managemented

木の家の家事室

KINOモデルハウスの家事室です。
この家事室は、オープンキッチンの奥につくられています。

家事室テーブル

アイロンがけやミシンも楽々とできる、大きめの木のテーブルを造りつけました。
キッチンで鍋を火にかけたままでも作業ができる便利なスペースです。
椅子に腰かけてお茶を飲みながら、パソコンをしたり本を読んだり、
ちょっと休憩のお部屋にするのもいいですね。
また、買い物してきたたくさんの荷物をいったん置いておいたり、
料理の本やメモなどを収納する場所にも。
うちではついついダイニングテーブルに荷物などを置きがちで
いつもダイニングが雑然としてしまうのですが、
こんなコーナーがあればすっきりするでしょうね~。
この家事室には、買い置きした食糧の保存などにも便利な
扉つきの収納棚もたっぷり付いていますよ。

KINOで家づくりをされたお客さまのなかには、
こんなふうに多目的に使える大きなテーブルを造り付ける方もいらっしゃいます。
テーブルも最初から造りつけておくと、木の家となじんでいいですね。


家事室コルクボード

壁には、コルクボードをワイヤーで吊るして、そこにポストカードを飾っています。
簡単に手作りできるインテリアのアイデアです。
メモなどもこんなふうにしておくと機能的でおしゃれですね。



別窓 | モデルハウス | コメント:22 | トラックバック:0
∧top | under∨
FC2 managemented

木の積み木

KINOモデルハウスには、お子さま連れのお客さまがたくさんいらっしゃることもあって、
いろいろなおもちゃを置いています。
自然素材の木の家に似合うように、木のおもちゃが大半です。
これもそのひとつ。カラフルな積み木です。

積み木


小さめの積み木なので、小さいお子さんでも遊びやすいです。
積み木のお城を作ったり、自分のおうちとパパとママのおうちを作ったり、
みんな楽しそうにいろんな木の家を作って遊んでいます。
この間、あるお子さんが作っていたものがとてもかわいかったです。
なにを作っているのか聞いてみたところ、「ことりのおうち!」とのことでした。
こどもの自由な発想で遊べるおもちゃっていいですね。




別窓 | インテリア | コメント:13 | トラックバック:0
∧top | under∨
FC2 managemented

お茶の時間

このあいだお店で買い物をしたら、こんなステキなおまけをもらいました。

ハーブ・ティーバッグ


ハーブティーのティーバッグです。
ブールマンハーブティーというハーブティーで、
スイスのブールマン夫妻のオリジナルブレンドだそうです。
パッケージには、『喉がカラカラたくさん飲みましょう 』 と書かれています。
どうやらこれがこのブレンドの商品名のようです。
おもしろくてかわいい名前ですね~。
ブレンドされているハーブは、“フェンヘル、シナノキの花、西洋山ハッカ、甘草、カミツレ、
やぐるまぎくの花、ゴールドメリッセ” など。
黄色や紫の花が混ざっていてとてもきれいなので、KINOのオープンキッチンの
人造大理石の天板に置いて写真を撮ってみました。


このハーブティーはノンカフェインで体にも優しいそうです。
カミツレのりんごのような少し甘い匂いと、
甘草の甘みなのでしょうか?ちょっと甘い味がします。
ハッカのすっきりさわやかなかんじが食後にもぴったりではないでしょうか。
ちょうどこの日コーディネートしにきてくれていた永井さんのアイデアで
ミントの葉っぱを浮かべてみました。
なんだかカフェにいるみたいです。
ちょっと優雅なティータイムになりました

ハーブティー・コップ







別窓 | KINOの日常 | コメント:15 | トラックバック:0
∧top | under∨
FC2 managemented

6月の花たち その3

6月の花あしらい、最後のご紹介です。
この花は「シラサギスゲ」。

シラサギスゲ シラサギスゲ・アップ


シラサギスゲは湿地に生える多年草です。
白い鷺が飛んでいるように見えるからこういう名がついたのでしょうね。
すらっとした姿のとおり、きれいな名前ですね。
アメリカでは、葉が星形に似ているので「スターグラス」と呼ばれているそうです。
じめっとした梅雨や暑い夏でも、目に涼やかなお花です。
こんなざらっとした石のような花器に生けると、
野の花の自然な雰囲気が感じられて素敵ですね。

お花をあしらってくれた永井さんが、このシラサギスゲをポット苗で購入してくれていたので、
今回のあしらいに使った残りの株を庭に植えてみました。

シラサギスゲ・庭


ちょっと見えにくいですね…。
黄色の葉っぱの手前に植えています。
けっこう強靭で、地下茎が伸びてどんどん増えるとのことなので、
これからもう少し増えてくれることを願います!






別窓 | 花あしらい | コメント:14 | トラックバック:0
∧top | under∨
FC2 managemented

6月の花たち その2

6月の花あしらいのお話のつづきです。
今回のお花は「ふとい」と「モルセラ」。

モルセラ


すらっと伸びた茎が美しいのがふといです。
高さのある黒い花器と合わさって、和の雰囲気でかっこいいですね。
手前にいけられているのがモルセラです。
やわらかい黄みどりがきれいです。

モルセラ・アップ

このモルセラは花の形がちょっと変わっているんです。
花びらに見える緑色の部分は、花ではなくて「がく」だそう。
その真ん中に、がくに守られるように小さな白い花が咲いています。
茎にベルがいっぱいくっついているようにも見えます。
ユニークな形のおもしろい花ですね。
ブーケにしてもかわいいかもしれませんね~。




別窓 | 花あしらい | コメント:15 | トラックバック:0
∧top | under∨
FC2 managemented

6月の花たち その1

毎月のお楽しみ、コーディネーターの永井さんKINOにお花を飾ってくれました。
今回は6月のお花のご紹介です。
梅雨に入り、雨の日が多い今日この頃ですが、
そんなじめじめした気分を吹き飛ばしてくれるさわやかな花あしらいですよ。

エリンジューム

この花は「エリンジューム」と「ブルーファンタジー」。
とげとげしたほうがエリンジュームです。触るとちょっと痛いです。
小さい花がたくさん咲いているのがブルーファンタジー。
青というよりは紫色に近いかも?
名前のとおりふわっと幻想的なお花です。
6月のイメージにぴったりな花あしらいだなあ、と思います。

みどり

この花も個性的ですね。
やさしい緑色のちょっと厚めの葉と花が美しいです。
ちょこっとコップに挿して飾るだけで、コーナーがぱっと明るくなりますね。
まだつぼみみたいなのでこれから花が咲くかもしれません。
何色の花が咲くのか楽しみです!

つづきはまたあした



別窓 | 花あしらい | コメント:14 | トラックバック:0
∧top | under∨
FC2 managemented

草屋根

これはKINOモデルハウスの屋根の様子です。
KINOでは、この屋根だけ「草屋根」にしています。

草屋根


草屋根は自然の断熱材になります。
緑のある屋根なんて絵本に出てくるおうちのようですてきですね。
植える草にもいろいろな種類があって、芝生のようになっていたり、
もっと自然な野原のようだったり…。
KINOの草屋根は、セダムなどの多肉植物を数種類植えています。
多肉植物はサボテンのようにあまり水を頻繁にやらなくても大丈夫なので、
水やりは自然に任せています。(雨におまかせというわけです)
ただ、あんまり日照りの続く夏にはさすがにホースで水をまいてあげています。

草屋根2

このモデルハウスの屋根はガルバリウム鋼板です。
ガルバリウム鋼板とは、アルミと亜鉛のメッキ鋼板で、
軽くてさびにくくて耐久性がいい屋根材です。
塗装の色は何色もありますが、これはなにも着色していないもの。
その屋根の上に緑の絨毯が敷かれています。

草屋根・アップ

多肉植物も最近の暖かさでどんどん成長しています。
春には黄色の花が一面に咲いてきれいでしたよ。





別窓 | モデルハウス | コメント:12 | トラックバック:0
∧top | under∨
FC2 managemented

シモツケ咲きました

5/23のブログでご紹介した、モデルハウスの庭のシモツケが満開です。
無垢材のウッドデッキの前を鮮やかなピンクの花で彩ってくれています。


シモツケ満開

シモツケ満開2


小さな花が寄り集まってとてもかわいらしいです。
こうして見ると、同じバラ科のコデマリとよく似ていますね。
コデマリもシモツケ属なのでかなり近いものなんですね~。

おしべが花びらよりも長く伸びているので、
霞がかったようにほわほわと見えてやさしい印象の花です。
渋い和風の庭にも、自然な洋風の庭にも
どちらにも似合うのではないかな?と思います。


写真を撮っていたら、またまた黒いテントウムシを発見。
かなりカメラが近寄っても動じない、度胸のあるテントウムシでした。

シモツケ満開3





別窓 | 庭のこと | コメント:14 | トラックバック:0
∧top | under∨
FC2 managemented

木の揺り椅子

KINOモデルハウスに来て下さったお客様に、とても人気の椅子がこれです。
土間に置いている「飛騨産業」の揺り椅子です。

ロッキングチェア


飛騨産業にはたくさんの家具のシリーズがあり、それぞれに個性が違います。
この家具は、「プロヴィンシャル」というシリーズ。
17世紀イギリスの民間伝承のデザインを汲み、
骨董の風格を出した家具だそうです。
家具職人さんが手作業で、わざと傷をつけたり虫穴をほったり、
塗装を何層も重ねたうえで古びた感じを出すようにこすり落としたり。
まるでアンティークのような風合いを醸し出しています。
イギリスの田舎の家で、薪ストーブの前でくつろぐ心地いいひとときが
想像できるような椅子です。

背もたれの両脇に翼がついているようなデザインなので、
この揺り椅子をウイングロッカーと呼ぶそうですよ。
すっぽり包まれるような安心感があります。
素朴な木の揺り椅子は、木の家にもぴったりです。

KINOにいらした方の多くはこの揺り椅子に座ってみています。
ゆらゆらゆれる椅子で、まったりとうたた寝でもしてみたいですね。




別窓 | 家具 | コメント:62 | トラックバック:0
∧top | under∨
FC2 managemented

木の家とキリム その2

KINOモデルハウスの土間にあるキリムのクッションです。
土間には岐阜県の飛騨高山にある工房で作られている
無垢の木の家具が置いてあります。
木の椅子にキリムがとてもしっくりきています。
昨日は敷物をご紹介しましたが、こんな小物類なら気軽に取り入れやすいですね。

椅子とクッション


このクッションのキリムはトルコ産。
羊毛で織られています。
素朴でナチュラルな感じがいいですね。
土間の「土」の色と、無垢の木の色と、キリムの色の調和で、
やわらかくてあったかい空気が流れているような気がします。

キリムクッション1


キリムクッション2




別窓 | インテリア | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨
FC2 managemented

木の家とキリム その1

KINOモデルハウスの土間に、キリムを敷いています。

キリム1


キリムは遊牧民の女性が織る織物です。
キリムとは、トルコ語で“平織りの織物”という意味だそうです。
敷物はもちろん、ゆりかごや収納袋などいろいろな使用方法があります。
丈夫で折りたたむこともできるキリムは
遊牧民の生活にかかせないものだそうですよ。

キリムにはさまざまな文様が織られています。
その文様は自然や動物などがモチーフ。
子孫繁栄、家族や家畜の健康・安全を祈る、豊穣、魔よけなどの意味があり、
織る人の気持ちや願いがこめられているそうです。
糸と一緒に気持ちをこめているなんて素敵ですね。

キリム2


キリム3


このように吊るして、部屋の間仕切りにも使えます。
無垢の木の家の自然な雰囲気と、
自然素材から作られたキリムがとてもよく似合いますね。
大地を感じさせるような色合いの素敵なキリムです。




別窓 | インテリア | コメント:15 | トラックバック:0
∧top | under∨
FC2 managemented

吊るして、飾る

KINOモデルハウスの土間の壁にはレコードがディスプレイされています。
インテリアコーディネーターの永井さんが、殺風景になりがちな壁を
素敵に飾ってくれたものです。
永井さんは吊るす飾り方や収納がとても上手な方なのです。
これもワイヤーを使ってささっと飾ってくれました。

壁・レコード2

壁・レコード1


飾っているレコードのジャケットもおしゃれです。
すこし色褪せた色合いが落ち着きを感じさせていいですね。
中身も入っていたので出して撮影してみました。
懐かしいですね~。

レコード中身


こんなふうにおうちにある思い出のレコードを飾ったり、
お気に入りの絵やポストカードを吊るしてみるのもいいですね。
季節や気分で、簡単に入れ替えて楽しめますよ。


別窓 | インテリア | コメント:24 | トラックバック:0
∧top | under∨
FC2 managemented
| KINO スタッフブログ |