リフォーム・完成 |
2012-12-28 Fri 17:08
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十人十色のKINOの家 |
2012-11-12 Mon 17:02
昨日と打って変っていいお天気です。
秋晴れ! 街の街路樹が綺麗に色づいてきました。 今日は、お引き渡しをさせていただいてから 約半年が過ぎた、紀の川市のK様のお家に 久しぶりにお伺いしてきました。 KINOのお家がすっかり「The・K様宅!」になっていました。 ウェスタンスタイルが大好きなご主人様のテイストでいっぱいです。 ![]() リビングにかけられた個性的な鏡とスタンド。 「ワイルドだろ~」 ![]() 2階のホールにはホームバー。 ![]() ![]() 広いウッドッデッキにはラグマットを敷いて セカンドリビングに。 日向ぼっこにピッタリな、ホッとできる空間です。 家事を目いっぱい頑張って、ゆっくりとここでコーヒータイム するのなんか最高でしょうね。 他にもいろいろとK様テイストグッズがあふれた楽しいお家に なっていました。 好きなものに囲まれて暮らす・・・。 理想の生活がそこにあります。 |
敷居 |
2012-10-19 Fri 16:31
二日間雨でしたが、今日はすっかり秋晴れのいいお天気です。
雷が落ちて停電になったところもあったようです。 みなさんのところは大丈夫でしたか。 さて、「敷居」とは言わずと知れた襖や障子などの建具を 取り付ける為に、開口部のしたにある溝や、レールの水平材。 基本的には上部に取り付ける鴨居と一対になっています。 建具のすべりを良くするために蝋を塗ったり、竹を敷き込んだり シールをはったりスプレーを吹き付けたりします。 ![]() この写真は、「蔵の出入り口」で 左側が「外」、右側が「部屋内」です。 一番に右側の金属のレールが入っています。 中、2本は入り口用の木製建具の敷居です。 そして、ひだりがわの「コロ」がついているところは、 「蔵」の一番外側の敷居です。 「蔵」は30cm以上の分厚い壁の作りになっています。 特に防火のために漆喰が塗られているところが多いですね。 家財や農作物用様々なものを安全に保存するために 分厚い壁を作っても、建具が、木製ではひとたまりも有りません。 建具にも厚く漆喰を塗りますが、 大変な重さとなります。動き易くするために、 「コロ」が下についているわけですね。 いくら土蔵の建具といえどもこれほどの重量になるのは少ないのでしょう。 一般的には、上部で吊っている方式の物をよくみます。 ちなみこの写真の蔵は、 岡山県児島の塩田王「野﨑家」のものです。 8CM位の厚さがある建具で漆喰も厚く塗られていますが、 軽く動かすことができます。 うまく考えられていますね。 |
大谷石 |
2012-06-08 Fri 18:02
薪ストーブの足元や廻りの壁のところには
レンガをはったりしますが、 NM様のお家では、「大谷石」を貼りました。 ![]() 「大谷石」・・・「おおやいし」と読みます。 栃木県宇都宮市の「大谷町」一帯で採掘されます。 NM様ところは、奥様が栃木のご出身ということも有り 仕様させていただきました。 石の特徴としては、 ・石の重量が軽い。 ・石質が柔らかい為、加工が容易である。 そしてなにより ・耐火性に優れている。→まさにピッタリですね。 耐火性に優れていることから、防火壁として重宝されているようです。 奥様のご両親がお見えになられて大変喜んでくださったとか。 やはり、自分が生まれ育った地域の素材には 誰でも愛着があるものですね。 KINOに来場される方々も、「紀州材」なんですよというと 興味をもたれる方が多いです。特に男性が多いかな。 「地産地消」も有りますね。 あと和歌山には、「青石」があります。 「紀州緑色片岩」。よく庭石で見られます。 この石が使われている庭には、やはり親しみをかんじます。 幼いころ、造園屋さんの資材置き場でよく遊んだので・・・。 |
「十人十色の木のある暮らし」 |
2012-05-27 Sun 17:22
去年の年末に、お引き渡しをさせていただいた
日高川町のお家にお伺いしました。 施主様らしさが満載の素敵な暮らしがありました。 ご近所で古民家の解体が有り、そこで使われていた 床板を譲りうけてきたとのこと。 その廃材の床板が・・・ ![]() 素敵なカギのホルダーに。 ![]() あじのある、ポストも製作。 このほか、板をそのまま鍋敷きにも。 これがまたまたいい感じでしたよ。 KINOのお家を建てていただいて、すっかり施主様カラーが いっぱいの、施主様の家となっていました。 まさに。「十人十色の木のある暮らし」。 KINOのお家には、施主様それぞれのライフスタイルが有ります。 とっても素敵な暮らしをなさっている施主様宅。 こちらの暮らしぶりは、次回の季刊紙「KINOメール」で ご紹介させて頂きます。 お楽しみに。 |
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