ムーンスツール |
2008-06-28 Sat 09:10
KINOモデルハウスの玄関を入ったところに、2つのスツールを置いています。
丸みのある半月のようなかたちのこの椅子は、 飛騨高山にある「雉子舎 kijiya」さんという家具工房で作られています。 その名も「ムーンスツール」です。 ![]() 雉子舎さんは山の中に建てられた工房で木の家具を手作りしています。 このスツールもどこかあたたかみが感じられますよね。 座面はくるみの木でできているそうです。 やわらかな曲線で、とても座り心地がいいですよ。 高さは2種類あって、左が高いほう、右が低いほうのスツールです。 ![]() また、このスツールは高さを調節することができるんです。 テーブルに合わせて調整できていいですね。 座面が回転するので、作業するときに座るのにもよさそうです。 KINOではよくお子さんがくるくると回転しています。 雉子舎さんはほかにもいろいろな家具を製作しています。 いろんな樹種で、一枚板のテーブルも作っています。 色や形、木目などそれぞれとても個性的です。 KINOの土間にも、雉子舎さんの素敵な一枚板のテーブルが置いてあります。 どっしりとした安心感がありますよ。 スポンサーサイト
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森のことば・半円形テーブル |
2008-06-22 Sun 09:00
KINOモデルハウスのリビングのテーブルがこれです。
飛騨産業の「森のことば」シリーズのものです。 このテーブルは形がおもしろく、半円形になっています。 ![]() 半分のお月さまみたいですね。 円形のテーブルだと広いスペースが必要ですが、 こんな半円形のテーブルなら大丈夫です。 そのうえ、たくさんのお客さまが来てもゆったり座ってもらえます。 インテリアのアクセントにもなっていいですよね。 KINOに来て下さるお客さまにもけっこう好評なようです。 和風なお部屋にも洋風なお部屋にも、どちらでもしっくり似合いそうですね。 やさしい曲線がお部屋の雰囲気を和らげてくれそうです。 |
森のことば・ベンチ |
2008-06-21 Sat 09:51
またまたKINOモデルハウスの木の家具のお話です。
ダイニングテーブルにはいろいろな形の椅子を合わせているのですが、 そのうちのひとつがこちら。 飛騨産業の「森のことば」のベンチです。 ![]() ベンチの横幅のサイズは4種類あり、一番小さいものは幅119cm。 一番大きいものは幅170cmです。 KINOにおいているのは149cmのサイズ。 180cmのテーブルにちょうどいい幅で、大人が3人座れるくらいです。 ![]() 2枚の板をこんなかんじであわせて作られています。 少しななめにしたこの形のおかげで座り心地がとてもいいですよ。 ベンチなら、座る人数にもある程度調整がききますし、 さっと立ったり座ったりできて便利ですよ。 KINOでも、イベントのときなどお客さまがたくさん来られるとき、 このベンチは大活躍です。 |
CRESCENTのチェア |
2008-06-20 Fri 09:00
こちらはKINOモデルハウスのダイニングテーブルにあわせているアームチェアです。
これも飛騨産業さんの椅子で、CRESCENT(クレセント)というシリーズのもの。 ![]() 基本はウレタン塗装なのですが、自然素材、無垢の木で建てたKINOモデルハウスの椅子は 仕上げをオイルフィニッシュにしました。 (注文時に希望すればウレタン塗装をオイルフィニッシュにすることもできます) オイルフィニッシュは、木にオイルを浸透させて拭きこむ塗装の方法です。 表面に塗膜をつくらないので、手触りも本来の木のやわらかさや温かみを 感じることができます。 また、この椅子は座面のかたちをゆるくくぼませているので、 座るとふわりと受け止めてくれるような感覚です。 長時間座っていても疲れませんよ。 椅子の脚がすこし曲線になっていたり、全体的にも丸みのあるデザインなので とても優しい雰囲気の椅子ですね。 飛騨産業さんでも、とても人気のある椅子だそうです。 KINOのお客さまもこの椅子をご購入されて新居のダイニングにおいていらっしゃいます。 ナチュラルな雰囲気のそのおうちにとっても似合っていましたよ。 これから家族やお友達、たくさんの人がその椅子に座り、 椅子も木の家とともに、年月を経てどんどん風合いを増していくことでしょうね。 |
木の揺り椅子 |
2008-06-05 Thu 09:10
KINOモデルハウスに来て下さったお客様に、とても人気の椅子がこれです。
土間に置いている「飛騨産業」の揺り椅子です。 ![]() 飛騨産業にはたくさんの家具のシリーズがあり、それぞれに個性が違います。 この家具は、「プロヴィンシャル」というシリーズ。 17世紀イギリスの民間伝承のデザインを汲み、 骨董の風格を出した家具だそうです。 家具職人さんが手作業で、わざと傷をつけたり虫穴をほったり、 塗装を何層も重ねたうえで古びた感じを出すようにこすり落としたり。 まるでアンティークのような風合いを醸し出しています。 イギリスの田舎の家で、薪ストーブの前でくつろぐ心地いいひとときが 想像できるような椅子です。 背もたれの両脇に翼がついているようなデザインなので、 この揺り椅子をウイングロッカーと呼ぶそうですよ。 すっぽり包まれるような安心感があります。 素朴な木の揺り椅子は、木の家にもぴったりです。 KINOにいらした方の多くはこの揺り椅子に座ってみています。 ゆらゆらゆれる椅子で、まったりとうたた寝でもしてみたいですね。 |
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